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盗難防止プレートはグレーチングのベアリングバー(横方向のバー)にプレートのフックの部分を引っかけて両サイドのコンクリート蓋の下にL型プレートが掛りコンクリート蓋の自重により固定する仕組みである。セットした後はコンクリート蓋を取らないとグレーチングは外れず、盗難防止対策になると思われる。 |
フックを止めるグレーチングのベアリングバーの位置はコンクリート蓋の手掛部が掛からない位置にグレーチング1枚に対角線に2ヶ所セットした。これは中心に付けると手掛の位置になり、コンクリート蓋を取り外す際に妨げになるため。
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コンクリート蓋の下に入るプレートの先端は5o程、上向きに曲げてありコンクリート蓋の重みでプレートが下に押され、より強固にグレーチングを固定できる。 |
最近のグレーチングのツイストバー(縦方向のバー)間隔が約50mmピッチなので、プレートの幅は28mmで製作
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細めグレーチングでも対応可能 |
細めグレーチングはベアリングバーのピッチ幅が15mmの為、両端のフラットバーにフック部分を掛ける。
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細めグレーチングセット完了 |
プレートの出張りも歩行や走行に支障はないと思われる。
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